企業に、従業員の3日分の食料備蓄、および従業員を事業所に留まらせることによる一斉帰宅の抑制を義務化するものです。
セット内容
◆充分な飲料水
・災害用保存水2L6本入×8ケース(96リットル)
1人1日 4リットル
◆最低限の食糧
・アルファ化米(マジックライス)五目ご飯 50食分
1人1日 2食
・生命のパン(オレンジ味)24缶 1人1日 1缶
・クラッカー 24缶 1人1日 1缶
1人1日分の食事例
◆朝食
・生命のパン(オレンジ味)
1缶:332kcal
◆昼食
・アルファ化米(マジックライス)
五目ご飯 1食:371kcal
◆夕食
・クラッカー 1缶:373kcal
・アルファ化米(マジックライス)
五目ご飯 1食:371kcal
1日あたりのカロリー摂取量: |
1,447kcal |
---|---|
1日あたりの水分摂取量: |
4リットル(生命維持に最低3リットル必要) |
企業、自治体、事業主様には、事前にお見積もりいたします。右記のフォームからお気軽にお問い合わせください。
※メーカー在庫切れの場合は、代替品にてご提案させていただく場合がございます。
商品説明
事業主様、企業、自治体には災害時の一時滞在施設として、3日分滞在することができる備蓄をオススメいたします。平成25年4月から東京都帰宅困難者対策条例が施行され3日分の備蓄が義務化されます。大安心.comでは8人が3日間滞在できる最低限の備蓄品をセットにした3日間食料備蓄セットを販売いたします。人が生きるために最低限必要な水、食料がセットになったお得な商品です。
商品仕様
製品名: | 食料備蓄セット3日間8人滞在用 |
---|---|
型番: | 非常用備蓄セット3日間8人滞在用 |
JANコード: | 4580046520145 |
区分: | 新品 |
内訳1人1日4リットル × 3日分 × 8人 = 96リットル
内訳1人1日2食 × 3日分 × 8人分
= 48食 + 2食(予備) = 50食分
◆アルファ化米とは?
急速乾燥(水分率10%以下に)することで、「アルファ化(=糊化)」の状態を保てるようにしたお米のことで、長期保存が可能です。
◆短時間で簡単調理
お湯や水を適量加えるだけで、炊きたての状態に戻ります。
◆2通りの食べ方を選べる
調理する時の注水量を変えることによって、ご飯と雑炊、2通りの食べ方を選べます。雑炊なら、高齢者やお子様にも安心してお召し上がりいただけます。
〈調理方法〉
脱酸素剤・スプーンを取り出し、袋の底を広げる。
ご飯の場合:熱湯または水(15℃)を袋の内側の赤い線まで注いでよくかき混ぜる。
雑炊の場合:熱湯または水(15℃)を袋の内側の青い線まで注いでよくかき混ぜる。
チャックを閉め、熱湯で15分、水で60分でできあがり。
内訳1人1日 1缶 × 3日分 × 8人分 = 24缶
オレンジピールの香りが食欲をそそり、女性には1番人気のオシャレな味。オレンジの酸味がスッキリとして、あっさりと食べられます。1缶に写真のパンが2個入っています。
内訳1人1日 1缶 × 3日分 × 8人分 = 24缶
おやつ、お口直しに定番クラッカーをどうぞ。
平成23年3月11日の東日本大震災では、鉄道等の運行停止により、多くの帰宅困難者が発生し、駅周辺や道路が大変混雑しました。
首都直下地震等大規模災害が発生し、鉄道等の公共交通機関が当分の間、復旧の見通しがない中、多くの人が帰宅を開始しようとすれば、火災や建物倒壊等により、自ら危険にさらされるだけでなく、発災後に優先して実施しなければならない救助・救援活動等に支障が生じる可能性があります。
こうしたことから東京都では、「自助」、「共助」、「公助」の考え方に基づき、帰宅困難者対策を総合的に推進する条例を平成24年3月に制定し、平成25年4月から施行しています。
〈条文抜粋〉
東京都帰宅困難者対策条例 第二章 一斉帰宅抑制に係る施策の推進 より
- 第七条
- 事業者は、大規模災害の発生時において、管理する事業所その他の施設及び設備の安全性並びに周辺の状況を確認の上、従業者に対する当該施設内での待機の指示その他の必要な措置を講じることにより、従業者が一斉に帰宅することの抑制に努めなければならない。
- 2
- 事業者は、前項に規定する従業者の施設内での待機を維持するために、知事が別に定めるところにより、従業者の三日分の飲料水、食糧その他災害時における必要な物資を備蓄するよう努めなければならない。
都民の生命や身体及び財産を保護し、首都機能の迅速な回復を図るために施工される「東京都帰宅困難者対策条例」。その中で、一般事業者に一番に求められるのは「一斉帰宅抑制」にともない必要となる飲料水・食糧等の備蓄。食糧等の備蓄は努力義務となっていますが、災害などの緊急時に事業資産の損害を最小限にとどめ、事業継続・早期復旧を可能にするための「事業継続計画(BCP)」の見地からも、必要充分な備蓄への取り組みが望まれます。
備蓄具体案
◆備蓄目標の設定と計画
人数×3日間分を基本に、水・食糧のほか、寝袋・トイレ・救急箱・発電機など、重要度の高い物を一段目とし、目標を設定して計画的に充実をはかりましょう。
◆最低限の食糧
品目数量の段階的な充実のほか、保存期限のある水・食糧などの維持管理も不可欠。正常な状態で維持管理するためには、備蓄品を活用した訓練の実施が有効です。
◆備蓄スペースの確保
備蓄を実行するためには、事業所内でスペースを捻出・確保する必要があります。使用時に混乱を起こさず、管理も容易にするために、まとまった形での備蓄がおすすめです。